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妊娠初期の妊婦健診でわかることは? 最初に受診する時期は? 2009年03月24日(火) | 院長室から

  <妊娠4週>  妊娠しているかどうかの確認

 尿の妊娠検査薬で妊娠が判明するのは、受精してから(排卵日から)2週間ほど経過した頃です。 月経周期が一定の場合は、来るはずの生理が来ず、「もしかしたら・・・」と思い始める頃です。 この時点で、妊娠4週(2ヶ月)という時期になります。
 ただし妊娠4週ではまだ、超音波診断を行っても、子宮への着床を確認できないことがあります。



  <妊娠5週>  子宮外妊娠ではないかどうかの確認

 上記の時期から1週間ぐらいたつと、超音波で子宮内に「胎のう」と呼ばれる袋が確認できるようになります。 これが確認できれば、異常な場所への着床(子宮外妊娠)ではなく、子宮内に着床した正常妊娠であることがわかります。
 子宮外妊娠の場合には、突然腹腔内への出血が起こる可能性があるので、子宮外妊娠ではないことを確認するのは、とても大事なことです。



  <妊娠6~7週>  胎児の心拍の確認

 6週後半~7週になると、超音波で、胎のうの中に臍帯・心臓の拍動(心拍)が確認できるようになり、胎児が確実に育ってきていることがわかります。



  <妊娠8週以後(3ヶ月)> 予定日の確認(決定)

 前回「出産予定日について」で書いたとおり、この時期には胎児の姿がより鮮明になり、また体を動かす様子が見られるようになります。 胎児のサイズから予定日を決定します。



 ※ 妊娠初期の健診についての注意
 
 最初に受診するのは、上記の理由から、妊娠5週頃がお勧めです。
 また安定期(4ヶ月後半~)に入るまでは、胎児の成長が止まってしまうことも時々あるので、およそ2週間ごとの健診(超音波診断)が望まれます。

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